大日本産婆会総会並大会誌 全3巻
商品番号
S-0039
助産師の歴史的資料としてきわめて貴重な書物が再版されます。
大妻女子大学 大出春江先生が研究代表者の「日本の出産文化の歴史的社会学的研究―リプロダクティブ・ヘルスと助産所の機能を中心に―」の2年間の研究成果の一つが形になりました。
昭和4年に開催された第2回大阪府大会から昭和18年開催の第16回熊本県大会までの14回分の大会紀要が収められた全3巻となっています。
大阪府助産師会、京都府助産師会、国立国会図書館、緒方洪庵記念財団が所有していたものから集められ、大日本産婆会の初期の歴史が、速記録で起こされた総会・大会記録を通して分かるようになっています。
貴重な歴史的資料なので、関心のある助産師はもちろん、都道府県助産師会、助産師教育機関の図書館、公的図書館等にお備えいただきたいと願っています。
書名:大日本産婆会総会並大会誌 全3巻
代表研究者 大出春江
◆仕様:A4判 表紙 布クロス 箱入り
◆ページ数: 全3巻 1045ページ
◆発行:日本助産師会出版 2020年12月18日刊行
◆ISBN: 978-4-905023-32-6